お客様が気にされている点に対して、ノアのコーチに聞いてみよう
- Q1:コーチによって教え方が違うのですが…
- Q2:ノアのコーチはあまり指導しないと聞きましたが…
- Q3:1クラスの人数はどれぐらいがベストですか?ノアは多い気がしますが
- Q4:はじめてテニスをする子供に、ラケットの持ち方等を一から指導をして欲しいのですが…
- Q5:子供がミスをしてもコーチから指摘がないのですが…松岡修造さんみたいな指導を期待してました。
- Q6:初級クラスでも生徒同士で打ち合う時間が多いため、ラリーにならないのですが…
- Q7:スクールのクラスの人間関係が面倒な感じがしますが…
- Q8:コーチが転勤するのは何故ですか?
- Q9:無料で振替できる回数に上限があるのは何故ですか?
- Q10:コーチの変更は可能ですか?
- Q11:振替レッスンの振替先が不安なんですが。。。
レッスンサポート部長山田博輝コーチが回答いたします。
コーチによって教え方が違うのですが…
指導の「ゴール」は同じですから、ご安心ください。
「コーチによって教え方が違いますか?」との答えとして、我々は「はい、もちろん!」と答えますので、ビックリされるかもしれませんが、教え方は、コーチ個人の資質によって違ってきます。
とはいえ、テニススクール・ノアでの向かうべき「ゴール」は、全員同じです。
つまり目指すところはまったく同じで、向かう道筋が違うだけということです。
そういう意味で「教え方が違う」と感じられる場合もあるのだと思います。
「テニスが楽しいから上達する!」がゴールなんです
「教え方」という話になった時というのは、だいたい何かの質問を受けている場合が多いんです。
「○○○は、どうしたらいいですか?」 といった感じで。。
その質問への回答がそのまま「教え方」ということになっているんだと思いますが、「上達する方法」「上達の仕方」は何通りもありますよ、ということです。
つまり、「上達するための表現の方法がいくつかあるから」ということですので、目指している先が違うわけではないので、そこはご安心ください。
ノアでは、お客様、個人個人に応じたレッスン法でご指導します
テニススクール・ノアでは、「○○○トレーニング」や「○○○指導法」など、画一的な指導法はなく、お客様お一人お一人にあったレッスン法で指導を致しております。
その指導法は、コーチそれぞれが指導対象となるお客様を拝見して、その方に対して感じるものを取り入れ、コーチ自身の「引き出し」の中から最適な指導内容を取りだしてお教えするというものです。
そのため、「コーチによって指導が違う」という印象を持たれているのかもしれないですが、それは今お伝えしたように、同じお客様であっても、指導をする側のコーチによって感じる部分が違うからだと思います。
ノアのコーチはあまり指導しないと聞きましたが…
テニススクール・ノアでは、1対1の指導により重点を置いていますし、個人に対しての指導はコーチそれぞれが引き出しを多くもった上で、きめ細かくしていますので、他社さんに比べて指導は濃いと、自負しています。
また、いわゆるテレビで有名テニスコーチが指導しているような「スパルタ」かどうかは、人によって全然違います。
同じ指導をしていても、座り込むお客様もいらっしゃれば、「こんなの軽いよ~」的なお客様もいらっしゃいますが、それは受講されるお客様の体力や状況(お仕事で疲れている時など)によっても違うようです。
1クラスの人数はどれぐらいがベストですか?ノアは多い気がしますが
テニススクール・ノアでは、1クラスの人数をだいたい10人程度にしています。
これは1人コーチの場合の人数で、今回回答している私(山田コーチ)の場合には、1人コーチの場合には8人~10人がベストかなと思いますし、2人コーチの場合だと12人~14人と判断しています。
(コーチの人数はクラスや状況によって違います。)
テニススクール・ノアの場合、「ボールを打つレッスン」として、「ボール出し」と呼んでいる『コーチからボールを出して、お客様に打っていただく』のは1クラスでも3列に並んでできるようになっています。つまり、10人だった場合には、3人が縦に並ぶことも多いです。
つまり1クラス6人の場合は2列に、9人の場合は3列に並ぶだけですので、ボールを打つ順番は同じように回ってきます。
しかもテニススクール・ノア内でコーチによる「ボール出し」コンテストをおこなうなど、球出しのスピードと質を競い合っており、(1クラス10人で3列に並んで頂いた場合には)縦3人に対して次々ボールが繰り出されますので、きつく感じる人もおられるほどです。
なおお客様側から見た「ベストなクラス人数」も、「指導方法」同様、お客様によって感想が違うのではないかと思われます。
我々コーチの側での体感では、実際のクラスに体験レッスンを受講頂いた方が、そのまま入会されていますので人数的にも気に入って頂いているのではないかと思われるのと、試合ができないなどもあり、やはり1クラス1人コーチの場合には8~10人程度、2人コーチの場合には12~14人程度がベストです。
人数が少ないと、レッスン量が多くなってよさそうに感じますが、友人や仲間ができづらいなど味気ないレッスンにもなりがちですから、時間帯的にどうしても少ない人数の場合は別として、できればこの人数が良いですね。
ちなみに大体の目安ですが、1クラス14人の場合ですと13人のお客様までをレギュラー枠として考えており、他のクラスから「振替」で来られる方の振替枠もあります。(10人クラスの場合は9人までがレギュラー枠でお1人が振替枠です。)
はじめてテニスをする子供に、ラケットの持ち方等を一から指導をして欲しいのですが…
はい、もちろんラケットの持ち方は子供さんに限らず、大人の方に対してでもしています。
ただ一番最初のレッスンの時にまずボールを打ってもらって、そこで上手く打てているようでしたら、あえて矯正することはしていません。
本当に「ボールを打ったこともない、そもそもラケットも持ったことがない」という方には、きちんと基本からご指導しておりますが、すでにボールが打てている方に対して、あえてムリな矯正指導はしていません。
ちなみに上級者になると特殊な打法などもありますが、それはレベルがあがっていった時に随時、そのお客様の状況に応じて指導をしていますが、「守・破・離(しゅ・は・り)」の通り、基本から入っていただいておりますし、特にお子様の場合には「テニスを好きになってもらう」「テニスを楽しんでもらう」ところからスタートしています。
子供がミスをしてもコーチから指摘がないのですが…松岡修造さんみたいな指導を期待してました。
テレビの影響なのか、時折ご質問をいただきます。松岡修造さんのようなコーチが良いとおっしゃる保護者の方もおられるのですが、このような方は「強化ジュニア向け指導」を求めている方が中心です。
そういった方と、まずはテニスの楽しさを体感したいという方では、指導方法が異なってきます。
テニススクール・ノアに来られるキッズやジュニアのお客様は、大半が「習い事の一環」として来られていますので、そういった方にいきなり「強化ジュニア」向け指導やミスを指摘するようなスパルタ式で指導をしても、「テニスが嫌いになる」ことになりかねません。
それでは本末転倒です。
テレビで松岡修造さんが指導しているようなお客様は、すでに「テニスが好きで好きで仕方がない」「試合に勝ちたい」という想いに駆られているお子様です。
テニススクール・ノアでめざすところは、まずは、「テニスが大好き」になってくれること。
そうすれば、ご自分でミスをしたことや内容を理解し、そのミスを改善したい!という気持ちが芽生えてくれます。
そうなれば多少の困難を乗り越えようとしてくれることでしょうし「もっと上をめざそう」と自主的に頑張ってくれます。ですから、まずは段階的にご指導していますし、お客様個人個人に応じたレッスンをしていきますので、ご安心ください。
なお、強化ジュニア向け指導をご希望の方には、別途「ノア・テニスアカデミー」がございますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
初級クラスでも生徒同士で打ち合う時間が多いため、ラリーにならないのですが…
はい、ご指摘の通りなのですが、「続かないから」といってラリーをしないでいると、「できないまま」でいてしまいますので、ぜひチャレンジを続けてください。
もちろんテニススクール・ノアでは、「続かないラリー」や「ラリーばかりだけ」のレッスンにならないように、個別や小規模のレッスンメニューを作るなど、限りあるレッスン時間内でも多彩なレッスンを味わっていただけますよう、色々と工夫をしています。
テニスは、実戦に挑戦して頂くことが何よりの上達方法ですから、最初は気落ちしたり「しんどい」と感じたりするでしょうが、臆せずトライし続けてください。
どうしてもという方は「ネット裏」レッスンなどもおこないますので、お気軽にコーチにお声かけください。
スクールのクラスの人間関係が面倒な感じがしますが…
初心者で、いきなり初めてのスクールに入るとなると、クラスでは既に仲良くなっている方が多く、一見入りにくいこともあると思います。また、なんとなく派閥的なものができあがっているように見えるかもしれませんが、一人で来られている方も多く、そういった方は新しい仲間を待ち望んでおられますので、リラックスしてお越しください。
テニススクール・ノアとしましても、入りたてのお客様や友達がまだできていないお客様には、しっかりお声がけをしたりなど、良き輪をつくるための仲介や、出席を取る時にご紹介などしておりますので、どうかお気軽に体験レッスンにお越しください。
また、そういう懸念をもたれるお客様も多いため、仲良くなっていただくためのイベントや飲み会など、仲間の輪(和)が作りやすい催しごとを定期的におこなっています。
もちろんテニスのレッスンだけでもご満足いただけるカリキュラムにしておりますので、そこはご安心ください。
ちなみに、テニススクール・ノアには、初めての方が(スクールにもよりますが)1週間で20~30名程度、場合によっては1日10名ほど来られていますので、「ノアに来るのが初めてなんです!」という方が、他のスクールよりも比率的に多いため、お気軽にお越しいただけるスクールだと想います。
コーチが転勤するのは何故ですか?
一番の要因は、コーチ自身の成長を会社として期待しているため、転勤をおこなっています。
環境が変わることにより、人は成長しやすいのです。
担当のお客様にとっては、ちょっと残念というお気持ちもおありと想いますし、最初は寂しいと感じるかもしれませんが、コーチが変わることによってお客様にも「違う視点」での指導があるため、きっとプラスになると想います。
コーチ自身にとっては、なじみ深いスクールを離れることによって、よりお客様への感謝が高まってきます。また、最初に転勤して出会うお客様に対しての気持ちや心構えが良い方向へ変わってくることが多いのです。
ぜひご理解いただけるとありがたいです。
無料で振替できる回数に上限があるのは何故ですか?
一番の理由としては、レギュラー、つまり登録をされている通常のクラスに、できるだけお越し頂きたいということで、上限を設けさせて頂いています。
それというのも、1クール(12週・約3ヶ月)におけるレッスンの流れというものがあるからです。
とはいえ、何らかのご事情で休まざるを得ないことが、おありと想いますので、上限を設けた上での振替が可能という設定になっております。
またテニススクール・ノアでは、クラスのメンバー同士のつながりというものを、より重視していますので、どうか頑張ってレギュラークラスに通って頂ければと想います。
交流のためにレッスン後にお茶を飲んだりなど、交流のお時間や場所などは設けておりますので、休まずにお越し頂ければ頂けるほど、仲良くなっていただけますので、ぜひよろしくお願いいたします。
コーチの変更は可能ですか?
「コーチとの相性が合わない」「想っていた教え方と違う」などあれば、時間割のご都合が許せばクラスを変更していただけます。
期が始まってからは、1週間は無条件に変更可能ですし、その後、どうしても・・・という場合には一度スタッフにご相談ください。何かお悩みがあればぜひお気軽にコーチやスタッフにご相談ください。
振替レッスンの振替先が不安なんですが。。。
ご安心ください。
テニススクール・ノアでは、コーチ同士の引き継ぎや情報交換をこまめにおこなっていますので、振替でこられるお客様については、指導方法の重要項目やお人なりも含めて、きめ細かく情報交換していますから、安心して振替先のレッスンを受けて頂ける体制になっています。